スポンジゴムについて

スポンジゴムとは

スポンジは、本来は水性植物の海綿動物、特に加工して入浴用などに用いられるモクヨクカイメンおよびその加工品のことである。天然の海綿加工品を模して合成樹脂などで作られた人造のスポンジである。
 

【Wikipediaより】
スポンジは内部に細かな孔が無数に空いた多孔質の軟らかい物質である。液体にひたすと孔内の空気と置換される形で液体を吸い取り、また外部からの力で容易に放出する特性を有する。こうした性質を利用して化粧品、浴用、医療用に、洗剤などを染みこませて洗浄などの用途に使用される。<中略>現在はほとんどの製品がポリウレタン等の合成樹脂を発泡成形して作られる。
 

このようにスポンジに対するイメージは、たくさんの気泡を持ち、液体を吸い込ませて使用するというイメージが強いようです。このようなスポンジのことを、内部において気泡が連続していることから、【連続気泡】・【連泡】のスポンジと呼びます。これに対して弊社において製造されるスポンジは、【独立気泡】・【単泡】のゴムスポンジです。

連続気泡(連泡)


気泡同士が繋がっている。
液体が内部に浸透しやすい。

独立気泡(単泡)


気泡同士が繋がっていない。
液体が内部に浸透しにくい。

スポンジゴムの硬度

スポンジゴムは軟らかい素材です。通常スポンジゴムの硬さとして示される値は、スポンジゴム専用の硬度計で測定した数値です。
下図に、ゴム硬度を測定するための硬度計(JIS Aタイプ)の測定値とスポンジゴムの硬度計(JIS Eタイプ)の比較を示します。

ゴム硬度(JIS A)

スポンジ硬度(JIS E)

図からわかるようにスポンジ硬度30度はゴム硬度の約15度程度であり、スポンジゴムが非常に軟らかいことがわかります。