ゴムロール

水内のゴムロール 特長

 1.

新芯の設計&製作

新たに芯金を製作し、予備ロールとしてご使用可能

 2.

ゴム材質の選定&開発

約300種のゴム材質から選定、ニーズにマッチしたゴム材質を開発することも可能

 3.

短納期

ゴム混練から仕上げまで社内一貫生産により、業界トップクラスの短納期を実現

 4.

少ロット対応

常にオーダーメイド製作なので、少ロット生産が得意

各産業界のニーズに応える工業用ゴムロールは、用途によって寸法・ゴム材質など多岐にわたります。
この要望に対応すべく、当工場は我が社の中枢として近代設備を擁し、紡績用、木工用、印刷用、染色用、その他多種多様な工業用・産業用ゴムロールを生産しています。大きなゴムロールから小さなゴムロールまでユーザーのニーズにマッチした商品を的確にお届けし、年々好調に業容を拡大しております。

食品衛生対応

食品衛生試験合格品

試験法:昭和61年厚生省告示第85号、改正:平成18年厚生労働省告示第201号
『ゴム製の器具(ほ乳器具を除く)または容器包装(塩素を含まないもの)』

食品衛生法に合格しているグレードが多く、食品関係の生産ラインにも安心してご使用いただけます。
 

ゴム材質
硬度 備考
EPDM Hs30°  
Hs50°  
Hs60° 白・黒  
Hs70° 白・黒  
NBR  Hs30°  
Hs50° 白・青  
Hs60°  
Hs70°  
Hs80°  
抗菌剤の添加も可能です。(実績あり)

水道用ゴムJIS規格合格品(JIS K6353)

 

ゴム材質
硬度 備考
NBR Hs70°  
タイマックス Hs70°

 
硫黄分を含む通常のゴムの場合でもある程度の抗菌作用がある場合があります。

導電性・帯電防止ゴム

生産ラインで使用されるゴムロールでは、下記のような静電気による問題が発生することがあります。

  • ゴムロールを通過する薄手の材料(紙やフィルムなど)がロールに巻き付く(粘着による場合を除く)
  • ホコリや細かいゴミの付着
  • 塗装ムラの発生

静電気は、電気的な極性が異なる物質が摩擦、あるいは剥離する時に発生します。発生した静電気が逃げることなく留まることを”帯電する”と言います。帯電あるいは帯電した電気の放電によって上記のような問題が発生します。
通常ゴム材料は絶縁性であり、電気が流れません。そのため、表面で発生した静電気はゴムロール表面に蓄積し、帯電した状態になります。
静電気による障害は、ゴムの導電性を向上させることで解決できます。弊社では、このような静電気に対する対策のために、帯電を防止することができるゴムロール(帯電防止ロール)を製造しています。

ゴムの表面抵抗と静電気について

「表面抵抗」は、ゴム表面の電気抵抗のことです。単位はΩ(オーム)です。数値が大きくなると電気抵抗が大きく、帯電した状態になる傾向が強くなります。

表面抵抗値:105~1011Ω程

静電気を逃がすことができる

表面抵抗値:107Ω以下

導電性材料と呼ぶこともある
※これらの表面抵抗値は資料によって少し異なる値が示されることがあります。

参考

「10²」というのは、「10」を2回掛け合わせた数字です。「10²=10×10=100」のことを表します。「10」の右肩に数字が「10」を掛け合わせる回数であり、「1」の後ろに並ぶ「0」の数を表します。したがって、10³Ωは1,000Ωのことです。通常のゴム材料の表面抵抗は、10¹¹~10¹³Ω程度です。

帯電防止材料

下記、水内ゴム製の帯電防止ロールの表面抵抗値になります。

黒色ゴムの場合

105~108Ω

白色ゴムの場合

107~109Ω


ゴム材質 硬度(JIS A) 特長
NBR
30°,40°,70°,80° 耐油性、耐摩耗性
20°,50°,70°,80°,90°
CR 70°,80° 耐油性、耐候性
EPDM 40°,50°,60°,70°,80° 耐候性、耐極性溶剤性

60°,70°,80°

SBR 60°,70°,80°,90°

弾性、高強度

シリコーン 70°,80°

耐熱性

上記以外の材質や硬度に関しては、営業担当者にお問い合わせください。